心のままに
毎日が暑すぎますね。コロナの感染急拡大もあって家で過ごすことが多いですが、教材や指導法の研究は尽きることがありません。例えば、生徒さんが10人いらしたら10通りの指導法があるわけで、どう説明すれば分かりやすいか、どうお手本を見せたら理解しやすいか・・・ そんなことを思案していると、あっと言う間に時が過ぎてしまいます。
自然はきっちり収支を合わせるものですね。今年は梅雨明け宣言がとても早かったので水不足を心配していましたが、その後よく雨が降ること。猛暑もしんどいですが、雨続きも気持ちが重たくなります。コロナ感染者の数も急激に増えていて、第7波と言われています。引き続き基本的な感染対策は続けながら、ピアノの練習をより丁寧にしたり、読みたかった本を読んだりして過ごしています。
今日は6月30日。夏越の祓ですね。今年も半年が過ぎようとしています。早いものです。つい先日、梅雨入りしたと思っていたら、近畿は一昨日に梅雨明けしたそうです。梅雨期間が14日間というのは、統計開始以来、最も短いとのことです。連日の暑さが体にこたえますが、今日は和菓子の水無月をいただいて、残り半年の無病息災を願います。
一昨日、近畿地方の梅雨入りが発表されました。しばらくは、雨がちで気分も滅入りそうですが、こんな時は好きな曲を弾いたり聴いたりして過ごしてみてはいかがでしょう。雨と言えば、ショパンの「雨だれ」が有名で美しいメロディーですが、ブラームスのバイオリンソナタ第1番「雨の歌」も、美しい曲です。
長い連休が終わりました。ニュースでは、観光地に人が溢れ、高速道路は大渋滞となっていました。皆さま、お疲れ様です。私は特に外出することもなく、レッスンに関する本を読んだりして過ごしていました。生徒さん、お一人おひとりに適切な指導ができるよう、お勉強は続きます。